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ネイリストの学校

ネイルサンプル

学校へ行って学ぶべきか?

ネイリストになるには資格は必要なく、学校に通う必要もありません。
美容師のように免許を取得しないと仕事が出来ないということもないので、ネイルサロンなどに就職してそこで技術を磨くという方法もあります。
しかし就職で選択肢を増やすなら学校に通う方が有利です。

ネイリストの求人を見ると専門学校卒業を必須としているところもあります。
そのために学校に行った方が就職では有利になりますが、学費は数十万円はするので安いものではありません。
費用がかかり学校に通えないと言う人は、通信講座で技術を磨くという方法もあります。

どのような学校があるのか

日本中にネイリスト養成の学校は沢山あります。
昼間の学校もあれば、夜間学校もあり、昼間通えないなら夜間学校に行くようになるでしょう。
ネイリスト関係の資格取得をサポートするところもあれば、資格取得は任意で取得する学校もあります。
学校選びの時は、学費だけでなく、どんなネイリストを目指したいのか入学前にその学校のことを調べておきましょう。
資格のみならず就職をサポートしているところなどもあるので、そのようなことも調べておくと良いでしょう。

入学するのは、入学試験というものはありません。
学費さえ払えば誰でも入学する事が出来、ネイリストの技術が無く未経験でも入学は出来ます。
若い人が多いかというとそうではなく、最近では30代以上の人で入学してネイリストを目指す方もいます。
熱意さえあれば何歳からでもネイリストを目指すことは出来ます。

通信講座

通信講座を受ける場合は、まずはその通信講座を開催している企業や団体や学校を調べて、どのような内容の講座を行っているか見てみましょう。
開催元によって内容も様々であり、ネイリスト志望の人も増えているので講座種類も豊富になってきています。
どこの通信講座を受けるかは、知識を学ぶだけでなく技術も学べるかということを見るべきです。

ネイリストとして働くには知識だけでは不十分であり、技術を磨いてそれをもとに想像力を働かせて仕事をしていきます。
そのために、イメージを作り出す能力も問われます。
つまりは通信講座によって技術も学び、表現力を磨いていくことが出来るようにすべきなのです。

通信講座だと費用は5万円から10万円ぐらいと、実際に学校に通うよりも安く済みます。
その代わりに、学校と違い直接学ぶのではなく、教材やDVDなどによって間接的に学ぶこととなります。
わからないことがあっても、すぐに聞いて解決できるようなことは難しいです。
このために、通信講座で技術を磨いていくなら、実践的なことを沢山行った方が良く、マネキンなどで練習するだけでなく、友達などの手を借りて練習させてもらい、本物で練習する機会を増やすと良いです。

海外に留学する

ネイリストになる方法として海外に行って学ぶという方法もあります。
ファッションなどの流行は海外から日本にやってくることも多いので、アメリカなどへ留学し海外の考え方を学ぶのも一つの手です。

アメリカへの留学は奨学金がでます。ただし奨学金を受けるには各機関によって定められた基準に合う必要があるので、まずはどのサポート機関を使うか考えてから決めましょう。

例えばNCNのアメリカ留学については以下をご覧ください。

高校生のアメリカ留学について
大学生・社会人のアメリカ留学について